【材料】※8本分の材料です!
【作り方】
ちなみにですが、当日朝に全て作ると時間がかかるので、私はにんじんとごぼうを前日に調理しておきました。
当日に全て調理する場合、そして私みたいにズボラな方は、卵→にんじん→ごぼうの順で炒めれば、フライパンを都度洗わなくても済みます。
あと、塩の分量は適当ですが、基本的に全て薄めにしておくといいと思います。具材それぞれを単品でも食べられる塩味にしてしまうと、最後に合わせた時にしょっぱくなることがあります。
①卵をといて塩を少し入れます。フライパンにごま油を引いて卵を一気に入れ薄く焼いて縦長に切っておきます。
②にんじんを細切りにします。フライパンにごま油を引いてにんじんを炒めて、塩とごまを振ります。
③ごぼうを細切りかささがきにしてあくを取ります。フライパンにごま油を引いてごぼうを炒めて、醤油と砂糖で味付けしてごまを振ります。イメージはきんぴらです。
④少し硬めに炊いたご飯にごま油を2周回しかけて、塩を適量加えます。塩は味見しながら入れてみてください。目安としてはおにぎりにするには味が薄いかな~くらいがちょうど良いです。しょっぱくなったら白ごはんを足してください。ごまもたっぷり振ってよく混ぜて冷ましておきます。
⑤きゅうりは縦長に6等分に切ります。私は扱いづらかったので横半分にも1回切りました。きゅうりは塩適量でもんで10分くらい置いてから水で洗って水気を切っておきます。
⑥キムパプ用のタンムジではなくたくあんを使う場合は、のり巻きの長さできゅうりと同じくらいの太さに切っておきます。すでに輪切りになっている場合は巻きやすいように適宜切っておきます。
⑦えごまの葉はよく水洗いして水気を切って、茎の部分も切っておきます。私はのり巻き1本に2枚使いましたが、1本に1枚でも構いません。その場合は、縦半分に切っておきます。
えごまの葉は無くても大丈夫ですが、入れると韓国の味がするのでおすすめです。
⑧ツナ缶の油を切ってマヨネーズと合わせておきます。
⑨スライスチーズは1枚を3等分に切っておきます。私はのり巻き1本に3等分にしたチーズを2個使いました。
下準備が終わったものがこちらです。
ここから一気に巻いていきます。
⑩まきすにのりを出します。ザラザラしている面を上にします。
日本ののりでも問題無いのですが、韓国ののりの方が薄いのでキムパプにはよく合います。ちなみにですがごま油と塩味がついているのりではありません。
⑪ご飯をのりの上に広げます。できるだけ薄く広げましょう。ギュッギュッとやっちゃって大丈夫です。奥の方はご飯を広げずに残しておくと巻きやすいです。
⑫用意した具材を全て乗せていきます。適当でいいのですが、ツナマヨを乗せやすいように溝を作るとやりやすいです(卵、ごぼう、にんじん、タンムジ、きゅうりで両サイドに壁を作ってから、えごまの葉を敷いてツナマヨを乗せてチーズで蓋をする)。
⑬具材を全て乗せたら一気に巻きます。のりが破れない程度にギュッギュッと巻きます。1本巻けたら味見をしてみて塩気の加減をご飯で調整しておくと安心です。
こちらはのりに穴が開いてしまった写真ですが、小さいことは気にしないことにしましょう。
⑭巻き終わったらごま油をハケか手でのりに塗ります。それから一口大に切ります。外に持っていく場合は、切った後にホイルで1本ずつ巻いておくと便利です。
よかったら作ってみてください。それではまた~^^