韓流ドラマやマンガでたまに見るあのシーンについて!

2019年2月20日

皆さまこんにちは、Kです。

今日は韓流ドラマやマンガでたまに出てくるあのシーンについてご紹介します。

それは何かと言いますと…

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…いきなりすみません。そう、鼻血(코피)のシーンです。

これは喧嘩して殴られたわけでもチョコレートを食べ過ぎたわけでもなく、韓国の場合「頑張りすぎて疲れている」ことを意味します。

徹夜で勉強したり、彼女のプレゼントを買うためにがむしゃらにバイトしたり…というシーンのあとでだいたい「うっ…鼻血が…」となっているのを見かけます。

日本だと、急に鼻血のシーンが出てきたら「まさか…深刻な病気なのでは…!」と心配になりますよね。

Comicoで連載していたマンガ「ドレスコード」では

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こんなシーンからの

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ドレスコード 50話より

これだったのもので、(しかも表情がかなり深刻!)コメント欄がざわざわしてしまいましたが、これもやはり「お疲れ」のサインだったようです。(そういうKも、最終話を読むまで心配でドキドキしてました…)

ということで、鼻血のシーンが出てきたら「あー、頑張ってんだな、疲れてんだなー」と思っていただければと思います。保証は出来ませんが、9割がたそれで大丈夫かと存じます。

ちなみに

鼻血(코피)とコーヒー(커피)は発音が似ているので要注意です。

「コーヒーください」と言いたい時は口を大きく開けて「あ」のような口で

커피 주세요.(こぴじゅせよ)

と言います。

伝えようと必死になればなるほど鼻血の方の「코피」になってしまうので、鼻血が出ないように、力を抜いて気楽に発音しましょう。

ご参考いただければと思います。

ではでは、またお会いしましょう~!

上記の作品はこちらからご覧頂けます。

ドレスコード

冬すぎて桜

キミの恋について