ドラネス小辞典①+小話~セントヘイブン~

2019年1月16日

皆さんこんにちは、ブラックバフです。

今回は皆さまおなじみの町セントヘイブンをご紹介したいと思います!

※今回の投稿は一部ネタバレを含みます!

 特にサブクエスト/NPC会話未確認の方は要注意!!

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~王都セントヘイブン~

王家が治める北部王国の王都。

北部王国はかつて大陸の大半を征服したとされる建国王フェザーが統治した領土を基盤としている。しかし、建国王失踪の後、魔導戦争やブラックドラゴンの襲撃などで王国は混乱。領土がどんどん縮小されゆく中、騎士王カシウスが王位に立ち国を統治、現在の規模にほぼ近い北部王国となった。

その後もドラゴンレイドや、龍の使徒の襲撃、各カラードラゴンたちとの戦いなどさまざまな危機にさらされながらも、その度に再起し続けてきた、不死鳥の如き都市である。

…各エピソードにもたくさんの見所があるのですが、完全なネタバレになってしまうのでまた別の機会にお話しましょう!

実はこの町の名前にもちょこっとした翻訳裏話が!

セントヘイブンの原文/直訳テキストは

原文: 세인트 헤이븐

直訳: セイントヘイブン

おそらく、この地名は 聖人(英)Saint + 安息所(英) havenと天国/極楽(英) heaven のダブルミーニングを持つ言葉を合わせ、作られていると思われます。

聖なる(女神の加護を受けた)安息所がやがて天国のような場所になる…素敵ですね!

※ブラックバフ個人の解釈です☆

ですが、日本語にすると少し語呂が悪い…そこで、ローカライズの際に、元になった言葉のイメージを崩さず、かつ語呂が良くなるように試行錯誤した結果…「イ」を1つ削除した

セントヘイブン

というエリア名で、実装させていただきました!

そんな町が皆さまの憩いの場となっていることをとても嬉しく思います!

それでは、今日はこのへんで…

翻訳の裏話だけでなく、ゲーム内の歴史や世界観紹介も少しずつ出していこうかなと思っているブラックバフでした!

それでは、また次回お会いしましょう!