【韓国語学習】韓国語上達の裏技!
皆さまこんにちは、Kです。
新学期、新年度を迎えて韓国語の勉強を始めた方も多いのではないでしょうか!
そこで、Kが韓国に留学していた頃にやっていた勉強法を思い出しながら、少しご紹介したいと思います。
基本的な知識は教科書等で勉強していらっしゃると思いますので、早く韓国語に慣れる!韓国の人と話せるようになる!ためのコツと考えて読んでいただければと思います。
<裏技その1>
辞書でいちいち単語を調べない!
辞書で調べるのってめんどくさいですよね。
最初はとにかく、韓国語に耳を慣らすこと、ネイティブの会話スピードについていける感覚を身につけることが大事です。分からない単語が出てきても、極力調べないようにしましょう。
分からない単語が出てきたら?
辞書で調べずにまずは推測する!話す時は、自分が覚えている語彙の中で工夫しながら何とかして伝える!
そしてどうしても分からなかった言葉をメモしておいたり覚えておいたりして、帰ってから辞書や教科書で確認します。そこで
「ははぁ、なるほどぉ!そういうことを話してたのか!!」
「こういう時はこの単語を使えばいいのか!!」
となれば、記憶に残りやすいですし、単語の使い方を利用できるシチュエーションもバッチリ身につくことでしょう。
ついスマホでササッと調べたくなりますが、一旦「どういう意味だろう?」と考える時間を持つのも語学上達の近道だと思います。
<裏技その2>
日本語(の文字)を忘れる!
韓国語ってどうして「オ」とか「ウ」が2つあるの?「오」と「어」ってどっちも「オ」じゃん!!二つもあるなんてややこしい~!!とか、「바」って「パ」なの?「バ」なの?なんて 悩んでる方はいませんか?私も最初はそうでした。
なぜ悩むかというと、韓国語の発音を聞いた時に、日本語の文字を思い浮かべてしまうからですよね。
しかし!
当然ながら日本語と韓国語はまったく別の言語です。
なので、発音やリスニング練習をするときは、日本語の文字は忘れてしまいましょう!
「오」は「オ」でも口をすぼめた「オ」でもありません!!「오」は「오」だし、「어」は「어」なのです!
そう開き直って聞いてみるとどうでしょう?
「오」と「어」がまったく違って聞こえませんか?
ここでお勧めなのが、ゆっくりしたテンポの韓国の歌を、歌詞を見ながら聴いてみることです。
なんでもいいのでお気に入りの歌を再生させ、ハングルを凝視しながら発音に耳を澄ませましょう。何度も聴いているとなんとなーく、そういえば「오」と「어」は違う音かも…と思えてくる…かと思います!!
あとは声に出してその曲を何度も歌うのみ!
自分の口と耳に韓国語の「音」を定着させましょう。
カラオケの練習にもなって一石二鳥ですね!
<裏技その3>
自分でクエストを作る!
ゲームをする方はご存じかと思いますが、クエストとは、自分に課せられるお使い、ミッションのことです。
これを自分で作り出し、自分でクリアする!
例えば…
・スーパーで◯◯はどこにありますか?と店員さんに尋ねる
・市場で値段交渉をしてみる
・クリーニング屋さんにクリーニングを頼んでみる
・洋服を修繕に出してみる
・料理の配達を電話注文してみる…
などなど、生活をしていると様々な「クエスト」を作ることができると思います。
もちろん韓国人のお友達や留学先の先輩に助けを求めれば、快く手伝ってくれるでしょう。
でもここはひとつ、これは「クエストなんだ」と思って自力でやってみましょう。
きっと素晴らしい「経験値」という報酬がもらえる…はずです。
最後の裏技は、留学生向けになってしまいましたが、日本で勉強している方も、好きな芸能人のTwitterを読んでみるとか、一週間で歌を一曲丸暗記するとか、一日一本は韓国ドラマを見るとか、誰かのインスタに韓国語でコメントしてみるとか…何かしらのクエストを作って楽しんでみてはいかがでしょうか?
皆さまの参考になれば幸いです。
ではでは、またお会いしましょう~!