【comico】お洗濯の必須アイテム!コンジョデ!

2018年2月26日

皆さまこんにちは、Kです。

comicoで好評連載中のマンガ「それでも蝶は舞う」はお楽しみいただけて

ますでしょうか?

主人公シムさんの情熱に胸がアツくなる名作ですね。

Kも大好きな作品で、翻訳をしながらも目から汗が止まらず

仕事にならなくて困っています。

さて、そんな「それでも蝶は舞う」12話では、料理に掃除、中華料理の配達に

暗算まで何でもこなすシムさんのスーパーおじいちゃんぶりが発揮されましたね。

まさに「惚れてまうやろ~!」な素敵な回でした。

非の打ち所のないシムさんですが、こういうシーンがありました。

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う~ん…。

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…やっぱりね、おじいちゃん、普段は洗濯しないから…。さすがに洗濯はムリかぁ。

それじゃ乾かないよ。チェロクも一人暮らしだから物干し持ってないのかなぁ…。

なんて思ったあなた!

違うんですねコレが!(誰も思ってない説)

これは「건조대(コンジョデ)」と言って、韓国ではごく一般的な物干し台です。

건조=乾燥

대=台

で、乾燥台→物干し台、となるわけですね。

湿気の多い日本の感覚だと「これで乾くの?」と思ってしまいますが

空気が乾燥していて、さらに「オンドル」という床暖房が効いている韓国では

これが驚くほど乾くんです!

もう、3~4時間もすればカラッカラです。

ということで、チェロクは次の日、無事に洗濯物の生乾き臭に悩まされることなく

バレエの稽古に向かったんではないでしょうか。

こんなちょっとしたシーンでも、文化や生活習慣の違いが見れて面白いですね。

ということで、これからも「それでも蝶は舞う」お楽しみください!

ではでは、またお会いしましょう~!

女子のハートをわし掴み!イケ爺のシムさんは、こちらからご覧いただけます。