【comico】お洗濯の必須アイテム!コンジョデ!
皆さまこんにちは、Kです。
comicoで好評連載中のマンガ「それでも蝶は舞う」はお楽しみいただけて
ますでしょうか?
主人公シムさんの情熱に胸がアツくなる名作ですね。
Kも大好きな作品で、翻訳をしながらも目から汗が止まらず
仕事にならなくて困っています。
さて、そんな「それでも蝶は舞う」12話では、料理に掃除、中華料理の配達に
暗算まで何でもこなすシムさんのスーパーおじいちゃんぶりが発揮されましたね。
まさに「惚れてまうやろ~!」な素敵な回でした。
非の打ち所のないシムさんですが、こういうシーンがありました。
う~ん…。
…やっぱりね、おじいちゃん、普段は洗濯しないから…。さすがに洗濯はムリかぁ。
それじゃ乾かないよ。チェロクも一人暮らしだから物干し持ってないのかなぁ…。
なんて思ったあなた!
違うんですねコレが!(誰も思ってない説)
これは「건조대(コンジョデ)」と言って、韓国ではごく一般的な物干し台です。
건조=乾燥
대=台
で、乾燥台→物干し台、となるわけですね。
湿気の多い日本の感覚だと「これで乾くの?」と思ってしまいますが
空気が乾燥していて、さらに「オンドル」という床暖房が効いている韓国では
これが驚くほど乾くんです!
もう、3~4時間もすればカラッカラです。
ということで、チェロクは次の日、無事に洗濯物の生乾き臭に悩まされることなく
バレエの稽古に向かったんではないでしょうか。
こんなちょっとしたシーンでも、文化や生活習慣の違いが見れて面白いですね。
ということで、これからも「それでも蝶は舞う」お楽しみください!
ではでは、またお会いしましょう~!
女子のハートをわし掴み!イケ爺のシムさんは、こちらからご覧いただけます。